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FAQ
Last modified: 04/18/2016

よくあるご質問を [ Q&A ] 形式にまとめています。

Point
アウトルックエクスプレスで「CRM-MD5認証に失敗しました。」とエラーが出る。

メールアカウントのSSL設定に問題があります。

エラーの出るアカウントのプロパティを確認し、サーバタブの「セキュリティーで保護された認証でログオンする」のチェックを外してください。

Point
実行形(.exe)の添付ファイル付きメールが届かない。

IKKINETウィルススキャンサービスの仕様です。

多くのウィルスは実行形(exe)添付ファイルとして配信されてますので、添付ファイルの実行形ファイルを検出し、サーバ上で削除します。
詳細は、 ウィルススキャンサービスに付いてのコメントをご参照ください。

Point
IMAPサーバにフォルダを作成したが、アウトルックエクスプレスで表示されない。

IMAP接続環境でウェブメールなどを使用しサーバ側にフォルダを作成した場合、アウトルックエクスプレスなど一部メールクライアント(ソフト)ではIMAPフォルダのリセットを行わないと作成したフォルダが参照できません。

※アウトルックエクスプレスなどメールクライアント(ソフト)上でIMAPサーバ上にフォルダを作成しても同様の状態になります。

◎アウトルックエクスプレスの場合、[ツール]>>[IMAPフォルダ]をクリックし[IMAPフォルダの表示/非表示]を表示し、[リセット]ボタンをクリック、IMAPフォルダの情報を最新情報にしてください。

※同じアカウントを参照するすべてのアウトルックエクスプレスで、上記操作を実行する必要があります。

尚、誤動作の可能性がありますので、IMAPサーバ上には日本語(2バイト文字と半角カタカナ)は使用されないようおすすめいたします。

Point
Disk quota exceeded エラーが出る。

IMAP接続環境でお客様のメールサーバ容量が100%を超えている場合に表示されます。不要なメールを削除されるか、古いメールをローカルフォルダに移動をすることで解決できます。

Point
IMAPでアカウントを作成し、メールを取得しようとするとNO [TRYCREATE] mailbox does not existが表示される。

Winbiffなどのメールクライアントが、IMAPサーバ上にSPAM_Trashフォルダを作成しようとして作成できなかった場合に表示されます。メールクライアントで直接INBOXの下に「SPAM_Trash」フォルダを作成するか、ウェブメールにログインし「SPAM_Trash」フォルダをINBOXの下に作成してください。

Point
これまで問題がなかったのに、突然、アカウントとパスワードを入力するよう促される。

POP3(POP3S)接続のみ
POP3(POP3S)接続では一度に1つの接続をサポートしています。
ほぼ同じ時間にPCや携帯など複数の接続を(メールを取得しようと)すると、アカウントがロックします。一旦すべての端末からメールサーバにアクセスするのをやめ、10分以上(15分以上を推奨)間隔を開けていただくとロックが解除されます。
※エラー発生時の自動復帰時間(メールスプールのロック解除)を10分と設定しています。
この様な状況が発生するお客様には、1アカウントに複数同時接続が可能なIMAP4接続をおすすめいたします。

Point
メールが送信できない。

Undelivered Mail Returned to Sender のメールとして戻ってきてしまう。
メールに以下の内容が含まれる場合、メールのサイズが上限20MBを越えています。
<お客様メールアドレス>: message size <メールのサイズ> exceeds size limit 20480000 of server <サーバ名>
一通あたり20Mバイトまでの送受信が行えます。20Mバイトを超えるデータの送受信は、FTPなどによるやりとりをお願いいたします。
※添付ファイルのある場合、添付ファイルのサイズは14MB程度までとなります。
(下書きをしてローカルフォルダにコピーすることで本来のメールサイズが確認できます。一概に言えませんが、本来のメールサイズは、添付するファイルサイズの約1.4倍になります。)
※ファイルサイズの大きなメールは、お客様の接続環境や送信先により取得ができない状況も過去ございました。極力さけられますようお勧めいたします。
移転後のサーバでは送信時にエラーメッセージを表示します。

Point
メールが送信できない。 送信した側に「550 5.7.1 Your mailer is End of life」を含むエラーメッセージが届く。

550 5.7.1 Your mailer is End of life

お使いのメールクライアント(ソフト)のエラーメッセージに上記が含まれる場合、お使いのメールクライアントが古くサポート対象外となります。現在サポートがなされているメールクライアントから送信をお願いいたします。

Point
メールが着信しない。 送信した側に「Over quota」を含むエラーメッセージが届く。

<xxxxx@example.co.jp>: ホスト名[ipアドレス] said: 550 5.7.1 Over quota (in reply to end of DATA command)

などのメールが届く。

メールサーバの容量がいっぱいでメールの受信ができなくなっています。

サーバからメールを削除してください。削除後、2-4時間程度で復旧いたします。お急ぎの場合は、サポートまでご連絡ください。個別対応いたします。

Point
(旧)POP befor SMTP とは

IKKINETではスパムメールや望まざる広告メールの送信を防止するため、メイルサーバの仕様を「POP befor SMTP」としています。

POP befor SMTPとは

メールを送信する前に一度受信をすることにより、受信(POP)サーバーにより認証を行うことです。

この認証により、メールの送信者を特定し、お客様以外からのメール送信ができないようにします。

多くのspamメール(迷惑メール)は、の発信は、認証がとおらず無効となります。

IKKINETでは、スパムメール(迷惑メール)の送信を防止するため導入しています。

お客様の対応は、メールを送信する前に、一度メールを受信してください。

その後、30分以内に送信(送受信)をお願いいたします。

Point
(旧)メールの送信をすると、「Returned mail: see transcript for details」となり戻ってきてしまう。

お客様がアウトルックエクスプレスをご利用の場合、メールを送信する前に、一度メールを受信してください(POPによる認証を行う)。

[ツール]>[送受信(S)]>[すべて受信(R)]を行ってください。

その後、30分以内に送信(送受信)をお願いいたします。

これで解決できた場合は・・・

IKKINETではスパムメールや望まざる広告メールの送信を防止するため、メイルサーバの仕様を「POP befor SMTP」としています。

Point
(旧)分割メールが送受信できない。

IKKINETウィルススキャンサービスの仕様です。

分割されたメールに潜むウイルスは検知できないため、分割メール自体の送受信を拒否(削除)します。

送信者へのリターンメールもありませんのでご注意ください。

1Mを超えるメールのやりとりは、(送受信者両者の)接続環境によりメール取得ができない状況もございましたので、極力さけられますようお勧めいたします。

Point
(旧)ファイル名が長い添付ファイルの付いたメールが届かない。

IKKINETウィルススキャンサービスの仕様です。

現在確認されているファイル名では、25文字以上の日本語ファイル名が付いたPDFファイル
英文(半角英数字)の場合は、100文字でも届きますが、その中にウィルスのコードに近い物があれば削除されます。
常識的な文字数のファイル名をおつけいただき添付ファイルとされるようお願いいたします。

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